| 思い出「今村 太多志」 |
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| ■一年生、昭和47年 一年生の思い出と言えば、何より沖縄返還である。世紀の出来事で、これは鮮明に覚えている。 そしてこの年は「太陽国体」があった年でもある。附属中も何かの行事に参加したような記憶がある。 鴨池の陸上競技場に行った。マスゲームでも行ったのだったろうか。郡元電停の歩道にならんで日の丸を振った記憶がある。 あれは「太陽国体」の時に昭和天皇がおみえになった記憶ではなかろうか。 私自信は、自転車にのってバスケットボールの少年男子の決勝戦を見学に言った。場所は鹿児島工業高校の体育館で、鉄パイプで仮設の観客席が組まれていたのを見て驚いた。 国体の期間中は、何か学校がお祭りのようだった。この頃テレビドラマで、「木枯らし紋次郎」というのが流行っており、毎週楽しみに見ていた記憶がある。 |
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