思い出「今村 太多志」
水車小屋で
こうして列記すると、ますます息子に偉そうなことは言えない。だが、とても健康で「まとも」な時代だったように見える。中学生、13歳から15歳である。

良いも悪いも、これが私達の原風景であることに違いはない。
附属中と聞くとホッとしますね。良い時代、そして良い友人達であります。



■昭和47〜50年、中学生でした。

私達の中学時代は、40年代後半、これはまた日本の転換期でもあった。何より印象深いのは、一年生の時の田中角栄内閣が確立し、三年生で辞任。すなわちあの伝説の田中内閣の三年間だったわけである。

  
さらに、巨人軍の10連覇ならず、長島茂雄が引退したのが、三年の時だ。何か印象的な時代に中学時代を過ごしているわけである。



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