一度は試してみたい、豪華茶漬けのひとつ。タレにつけた鯛を並べて、あつい出しをかけます。鯛の表面がほんのり白くなって、美味しい美味しいお茶漬けの完成!あとは混ぜながら豪快に食べて下さい。

材料 2人分
鯛薄造り1人前 <つけダレ/酒大1 みりん大1 濃口しょうゆ大1> おろしワサビ又は練りワサビ小1 刻みのり適量 刻みミツバ大3 白ゴマ小1 熱いご飯お茶碗2杯 

下準備
<つけダレ>を混ぜ合わせ、鯛の薄造りをつける。だいたい半日〜1日くらい漬け込む

作り方 1
<出し>を作る。
1、出し昆布は白い粉を布巾で軽く拭いて切れ目を入れ水9cに入れて火にかける
2、
沸騰する寸前に火を止め昆布を取り除き鰹節60gを入れる(沸騰する前に昆布を取らないと出しに苦味が出ます)
3、鰹節が
沈んだらこして出し汁をとる。(鰹節をながく入れすぎるとせっかくの出しが濁るので気をつけましょう)
4、鍋に3のだし汁5cを入れ火にかけ塩小さじ1〜2薄口醤油大さじ2酒大さじ2を入れ沸騰する寸前又は一沸したら火を止める。

作り方 2
その間に、大きめのお茶碗に熱いご飯をよそい、<つけダレ>につけてある鯛の薄造りを並べ、刻みミツバ、刻みのり、ぶぶあられを散らす。出しを注ぎ、白ゴマを振り掛け、ワサビを添える。全体に混ぜながらいただきます。

ポイント
出し汁の塩加減ですが現在では天然塩とかいろいろな塩が出ておりますのでご自分で合わせてみたほうがいいですね
天然塩などは少し多めなりますね。

ぶぶあられや普通のおかきを砕いてのせてもいいですよ。


鯛でなくでも白身魚だったら大概のものは合います。

魚の苦手な方は梅茶漬けなどでも楽しめますよ。